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12月, 2023の投稿を表示しています

ペットシッターの1日

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明けましておめでとうございます🌞 ペットシッター&お散歩代行Woffulの新本です。 前回に続き、こちらもよくされる質問です。 「ペットシッターってなに?」 「ペットシッターってどんなことするの?」 これは、お客様からされるわけではないのですが、 初めて会った人や、久しぶりに会った友人には、必ず聞かれます。 まだまだ、ペットシッターの認知度って低いのね……😢 と少し切なくなりますが、毎回きちんと、もう1000回くらいは、 丁寧に説明しています💦 そこで、今回はペットシッターの1日? について、少し触れたいと思います。 まず、お世話は1日に1軒ではなく、複数回ることが多いです。 ある1日のスケジュールですが、こんな感じ 9時頃 猫ちゃんのお世話45分  (朝ごはん、トイレ掃除、かるく掃除機、遊びとブラッシング) ↓移動 11時頃 新規のお客様の打ち合わせ 約60分 (ペットちゃんと面会、契約説明、依頼内容のヒアリング) ↓移動 13時頃 ワンちゃんをトリミングサロンへ連れていく 60分 (不在のご家族にかわってタクシーでサロンへ。トリマーさんに預けて終了) ↓移動&少し休憩 16時頃 猫ちゃんのお世話30分 (夕ごはん、トイレ掃除、遊びとブラッシング) ↓移動 18時頃 ワンちゃんの散歩60分 (在宅のご家族から預かり、近所の公園へ。) こんな感じで、多いときは1日5~6軒回りつつ、 移動中、電車やバスのなかでメールやLINEを作成し、 ご家族に報告をしています。 ごはんなどのお世話やお散歩代行以外にも、 トリミングサロンや動物病院の送迎の代行や、 付き添いをすることもありますよ。 事前にサロンや病院に連絡をしていただいていれば、 スムーズに対応していただけるので助かります😀 そのほか、ご家族が在宅でも、 「遊んであげてほしい」とか「一緒にお散歩へ行って」 など、さまざまなご要望にお応えしています。 ペットに関わることで、専門的な医療行為などではない基本的なことなら なんでもお受けできるので、 「こんなこと頼めるの?」 と思わずに、ご相談いただければと思います♪

犬猫以外もみられるんですか? 鳥は?ウサギは?エキゾチックアニマルは?

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  こんばんは(*^-^*) 紅白歌合戦をみながら、ブログを書いています。 ペットシッター&お散歩代行 Wofful の新本です。 今年も1年、大変お世話になりました🙇 ペットシッターは、今がまさに、1年で1番忙しい時期。 大晦日の今日も、元旦の明日も、 お出かけの皆様にかわって、お世話をさせていただきます。 本日は、かなりよく聞かれる質問について、書いてみたいと思います。 「犬猫以外の、珍しい動物もみてもらえるんですか?」 すごく、聞かれます。 答えは「はい」です。 「絶対、なんでも」と言えるわけではないのですが、 お世話をさせていただきます。 依頼さえ頂けば、全力で対応させていただきますので、 これまで、ペットの種類が理由でお世話を断ったことはありません。 というか、珍しい動物はテンションがあがるので、 ぜひ、ぜひぜひ、頼んでほしいのです!!!😆💖 これまで、ワンちゃんネコちゃん以外にお世話をしたことのある動物は、 小鳥(インコ、文鳥など)・ウサギ・プレーリードッグ・モルモット・金魚・メダカ・亀… などなど……。 でも、まだまだ、もっといろいろな動物のお世話をしてみたいです。 もちろん、すべての動物の生態について精通しているわけではないのですが、 日々勉強し、知識をつけ、いつか「なんでもOK!」と言えるようになりたい と思います。 そのためにも、打ち合わせをしっかりさせていただき、 お客様にも、その動物、その子のことを、教えていただければと思います。 フェレットちゃんでも、リスでも、モモンガでも、イグアナでも、カブトムシでも、 ロバでも馬でも、猛禽類でも、 遠慮せずご依頼くださいませ!!! あ、ちなみに、日本では、トラやライオンなど 猛獣は、 法律で一般家庭が飼育するのは禁止されていますよ。 (アメリカだと飼ってる人いますね😅)

犬のお留守番を快適にするには?~その②~

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  こんにちは!  ペットシッター&お散歩代行Wofful の新本です。 今回は、快適なワンちゃんのお留守番を実現するため、 原因別の対処法を探っていきましょう! 「退屈?」「不安?」 おもな原因はこのみっつ! 留守中、ワンちゃんが困った行動をとる場合。 その原因を性格に把握するのは簡単なことではありません。 でも、理由をしっかりわかった上で解決策を探らないと、 効果がないだけでなく、愛犬と飼い主がお互いに 大きなストレスを受けることになってしまいます。 普段の愛犬の様子を振り返り、ある程度の傾向をつかんでみましょう。 ・退屈そうにしている 愛犬の体力や知力をたくさん使って、疲れてぐっすり眠るくらい、楽しくすごす工夫をすると◎。トイレもすませ、食事もあげてからでかけるようにするとよいです。そうすれば、ものを破壊したり、吠えたりするエネルギーもなくなり、ぐっすり寝て過ごせます。 ガムや紺、ぬいぐるみなど、起きた後に遊べるようなおもちゃも用意しておくといいです。 とくに咬むおやつやおもちゃは満足感が高く、吠えや破壊行動を抑制する効果があります。 ・しつけ不足 飼い主とのコミュニケーションを改善することが必要です。 苦手なことに慣らすしつけや、トイレの失敗をしなくなるようになるまで、 優しく教えることは大切です。 それから、出かけるとき、再会のときに、過剰なスキンシップをとるのはNG。 留守番時と飼い主のいる時との差による不安を感じさせ、留守番嫌いをあおってしまいます。帰宅時、飛びついてもすぐには相手をせず、トイレやいたずらなどの後始末は淡々とおこないます。 それから忙しい合間にも、日常的に散歩をさせて、生理的欲求も、普段から満足させておくようにしましょう。 ・分離不安 留守番をさせることで、強いストレスがかかり、体調が悪くなるだけでなく、強い依存関係になります。悪循環になる前に、動物病院に相談してみることをおすすめします。 過干渉は、犬の精神的自立をさまたげ、不安傾向を強めます。 簡単なルール作りで、まずは落ち着いてひとりで過ごせるようにしましょう。 例えば、トイレ、台所、風呂など家のなかで絶対に入ってはいけない部屋をつくるなど、別々に過ごす練習をします。 また、家族が出かけるときの身支度の順序を変えるのも効果あり。 特別なおやつなどで愛犬の注意を引いて、その間に身支度

犬のお留守番を、快適にするには?~その①~

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 こんにちは! お散歩代行&ペットシッター Wofful の新本です。 避けては通れない、わんちゃんのお留守番。 「寂しがらせないためには?」「いたずらを防止するには?」 そんな悩みについて、考えたことのある人も多いはず。 できるだけ、快適に、安心してすごしてほしいですよね。 そこで、今回は、お留守番時のポイントを、いくつか挙げてみたいと思います。 家族がでかける前が、とくに苦手。 たくさん運動させて疲れさせて まず、思い悩む前に知ってほしいのは、ワンちゃんはお留守番が苦手、ということ。 もともと、性格的に留守番がそれほど嫌いでもない、という子もいるのですが、そもそも犬は群れで生活する生き物。自分だけが取り残される状況は、得意でないと考えて当然です。 特に犬が苦手なのは、出かける家族を見送るとき。 それでも、例えばたくさん運動して疲れて眠くなっていれば、不安は感じにくくなります。 罪悪感を抱き過ぎない。 甘やかしすぎず、自立を促して ワンちゃんは、お留守番が苦手といいました。 だから、ご家族がやってしまいがちな心配は、留守番に罪悪感を覚しまうこと。 罪滅ぼしにと、甘やかすのはよくありません。好きなだけおやつを与えたり、過剰にかまったりすることで、犬はいつまでも自立できなくなってしまいます。 愛犬にとって理想的なのは、「家という安心で快適な環境で待っていれば、必ず帰ってきてくれる」という信頼感を覚えること。 そうすることで、留守番によるストレスはかなり減らせます。 飼い主と犬との、 良好な関係が大事 現代社会では、留守番をさせずに犬を飼うことはまず不可能です。 愛犬の留守中の不安について、まず飼い主がよく理解し、そのストレスを軽減するための工夫をすることが大事です。 関係性ができていれば、飼い主が仕事にでかける日でも、犬はあきらめて、待つことができます。 罪悪感を埋めるために、ただ甘やすのではなく、まずはよく運動させて、遊んであげて、身体を動かしてあげましょう。 それから、退屈を感じるときは、留守番のときにしかもらえない「特別なおもちゃ」や「特別なおやつ」を準備してみて。 次回は、原因別『ワンちゃんの留守番嫌い対処法!』をお届けいたします。

ペットのおもちゃ、洗っていますか?

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こんにちは!  Wofful の新本です。 すっかり寒くなってきましたね。 年末年始のご予約が埋まりつつあり、1年のしめくくりを感じます。 ところでみなさん、ふだんワンちゃんネコちゃんが遊んでいるおもちゃ、 どのように保管していますか? ガブガブ咥えて遊んだあと、BOXに入れてそのまましまっている…… そんな方も多いのではないでしょうか? 実は、口の中は雑菌でいっぱい! そんなお口で加えたおもちゃを放置しては、 どんどんどんどん、雑菌が増えていってしまいます。 そしておもちゃをまた加えて遊んで、それを繰り返すことを考えると、 ちょっと怖いですよね。 だから、遊んだおもちゃは放置せず、 きちんと洗ってからしまうようにしてほしいと思います。 私が訪問する際は、ボール類など、 すぐに洗えるものは洗って拭いておくようにしています。 ですが、ぬいぐるみや紐など、その場で洗って乾かすことが難しいおもちゃは、 ぜひ、ご家族のほうで管理をしていただけたらと思います! いつまでも、健康に仲良く過ごすための、 ペットシッターからのお願い&アドバイスでした♪ ペットシッター&お散歩代行Woffulへの依頼はこちらから♪ https://www.wofful.com/

ペットの救急隊員になりました♫

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先日、ペットの救急隊員&ペットのレスキュー隊員の講習を受けてきました! 講師は、アメリカで救急隊員としての訓練を積んだ方で、実際にペットの救命処置を何度もされた、経験豊富な方! 国際資格である、ペットのFRとERT、両方の資格をとることができました✨🙌 当日は、がっつり6時間の内容で、とてもためになる学びばかりでしたよ😊 ・人工呼吸や心臓マッサージなどの救命法 ・異物を飲み込んだときの取り出し方 ・止血法 ・骨折時の対処 ・アナフィラキシー、やけど、熱中症 ・犬に咬まれたときの対処法 それから 災害時、ペットと自分の命を守りながら、どのような行動をとるか… 地震、噴火、水害、火事などからの避難です。 こちらは、自分ひとりで対処できることは限られ、お客様との協力、ふだんからのコミュケーションがかかせないものだなと、とても考えさせられました。 一朝一夕にはいかないことだからこそ、少しずつでも啓蒙活動をしていくことが、ペットシッターとしての私に、今できることだと思います。 大切なペットの命を守れるのは、今目の前にいる人間だけ。 学んだことを活かして、日々ペットシッターとして活躍していきたいと思います❗❗❗ 最後に、ここだけは伝えたい! と思ったことがひとつ。。 アメリカでは、ポピュラーであるという、ペット用酸素マスク。 日本の消防車には、ひとつも、積まれていないのだそうです😢 マズルの長いワンちゃんなどは、人間用のマスクではサイズが合わず、使うことができません。 火災現場などで、煙を吸って意識を失った猫ちゃんが、酸素マスクにより、息を吹き返すVTRを実際にみて、とても必要なものだと感じました。 早急に、日本の救急現場でも取り入れられますように。。 発信をしていきたい!と強く思いました。 ペットシッター&お散歩代行Woffulへの依頼はこちらから♪ https://www.wofful.com/