犬のお留守番を快適にするには?~その②~
こんにちは! ペットシッター&お散歩代行Woffulの新本です。
今回は、快適なワンちゃんのお留守番を実現するため、
原因別の対処法を探っていきましょう!
「退屈?」「不安?」
おもな原因はこのみっつ!
留守中、ワンちゃんが困った行動をとる場合。
その原因を性格に把握するのは簡単なことではありません。
でも、理由をしっかりわかった上で解決策を探らないと、
効果がないだけでなく、愛犬と飼い主がお互いに
大きなストレスを受けることになってしまいます。
普段の愛犬の様子を振り返り、ある程度の傾向をつかんでみましょう。
・退屈そうにしている
愛犬の体力や知力をたくさん使って、疲れてぐっすり眠るくらい、楽しくすごす工夫をすると◎。トイレもすませ、食事もあげてからでかけるようにするとよいです。そうすれば、ものを破壊したり、吠えたりするエネルギーもなくなり、ぐっすり寝て過ごせます。
ガムや紺、ぬいぐるみなど、起きた後に遊べるようなおもちゃも用意しておくといいです。
とくに咬むおやつやおもちゃは満足感が高く、吠えや破壊行動を抑制する効果があります。
・しつけ不足
飼い主とのコミュニケーションを改善することが必要です。
苦手なことに慣らすしつけや、トイレの失敗をしなくなるようになるまで、
優しく教えることは大切です。
それから、出かけるとき、再会のときに、過剰なスキンシップをとるのはNG。
留守番時と飼い主のいる時との差による不安を感じさせ、留守番嫌いをあおってしまいます。帰宅時、飛びついてもすぐには相手をせず、トイレやいたずらなどの後始末は淡々とおこないます。
それから忙しい合間にも、日常的に散歩をさせて、生理的欲求も、普段から満足させておくようにしましょう。
・分離不安
留守番をさせることで、強いストレスがかかり、体調が悪くなるだけでなく、強い依存関係になります。悪循環になる前に、動物病院に相談してみることをおすすめします。
過干渉は、犬の精神的自立をさまたげ、不安傾向を強めます。
簡単なルール作りで、まずは落ち着いてひとりで過ごせるようにしましょう。
例えば、トイレ、台所、風呂など家のなかで絶対に入ってはいけない部屋をつくるなど、別々に過ごす練習をします。
また、家族が出かけるときの身支度の順序を変えるのも効果あり。
特別なおやつなどで愛犬の注意を引いて、その間に身支度を済ませて、すっと出かけるようにしましょう。
いかかでしたでしょうか?
おうちのワンちゃんは、お留守番がおとなしくできますか?
お互いに楽しく快適に過ごせるよう、普段からいろいろと工夫しておきたいですね!
とはいえ、あまり無理をせず、
たまにはペットシッターを呼ぶのもおすすめですよ(*^-^*)
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