犬のお留守番を、快適にするには?~その①~
こんにちは! お散歩代行&ペットシッターWoffulの新本です。
避けては通れない、わんちゃんのお留守番。
「寂しがらせないためには?」「いたずらを防止するには?」
そんな悩みについて、考えたことのある人も多いはず。
できるだけ、快適に、安心してすごしてほしいですよね。
そこで、今回は、お留守番時のポイントを、いくつか挙げてみたいと思います。
家族がでかける前が、とくに苦手。
たくさん運動させて疲れさせて
まず、思い悩む前に知ってほしいのは、ワンちゃんはお留守番が苦手、ということ。
もともと、性格的に留守番がそれほど嫌いでもない、という子もいるのですが、そもそも犬は群れで生活する生き物。自分だけが取り残される状況は、得意でないと考えて当然です。
特に犬が苦手なのは、出かける家族を見送るとき。
それでも、例えばたくさん運動して疲れて眠くなっていれば、不安は感じにくくなります。
罪悪感を抱き過ぎない。
甘やかしすぎず、自立を促して
ワンちゃんは、お留守番が苦手といいました。
だから、ご家族がやってしまいがちな心配は、留守番に罪悪感を覚しまうこと。
罪滅ぼしにと、甘やかすのはよくありません。好きなだけおやつを与えたり、過剰にかまったりすることで、犬はいつまでも自立できなくなってしまいます。
愛犬にとって理想的なのは、「家という安心で快適な環境で待っていれば、必ず帰ってきてくれる」という信頼感を覚えること。
そうすることで、留守番によるストレスはかなり減らせます。
飼い主と犬との、
良好な関係が大事
現代社会では、留守番をさせずに犬を飼うことはまず不可能です。
愛犬の留守中の不安について、まず飼い主がよく理解し、そのストレスを軽減するための工夫をすることが大事です。
関係性ができていれば、飼い主が仕事にでかける日でも、犬はあきらめて、待つことができます。
罪悪感を埋めるために、ただ甘やすのではなく、まずはよく運動させて、遊んであげて、身体を動かしてあげましょう。
それから、退屈を感じるときは、留守番のときにしかもらえない「特別なおもちゃ」や「特別なおやつ」を準備してみて。
次回は、原因別『ワンちゃんの留守番嫌い対処法!』をお届けいたします。
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